第2話「封じられた敵意と、抑えきれない熱」
口づけの夜から、一日が過ぎた。
敵意を消されたままのサクラは、洞窟を出ることができずにいた。
村へ戻れば報告をしなければならない。
しかし、リディルを「討伐した」とは言えない。
かといって、このまま放置するわけにもいかない。
一方、リディルの方は、もっと深刻だった。
闇天使の影響は、敵意だけを消したわけではなかったらしい。
体の奥から、抑えきれない熱が絶え間なく湧き上がってくる。
自分で鎮めようとしても物足りなさが増すばかりで、股間から溢れ出す液体は既に太ももにまで達している…もう我慢はできない。
「……サクラ」
リディルは、潤んだ瞳で彼女に近づいた。
指はまだ自分の股間に残したまま、声を震わせる。
「お願い。私を、慰めてほしい」
サクラは後ずさりした。
「だめよ。そんなこと、できるわけない……っ」
↓ イラストをタップすると音声が流れます ↓
頭では拒んでいる。
なのに、体が動かない。
敵意が封じられているせいで、リディルを押しのけることも、逃げることもできない。
リディルも同じだった。
攻撃する力は封じられている。
だが、性欲までは消されていなかった。
そして、悪魔の魔力だけは、まだ自由に使えた。
「……ごめん」
リディルが小さく呟いた次の瞬間、淡い光を帯びた鎖がサクラの手首に絡みつく。
「待って、リディル……!」
抵抗する暇もなかった。
魔力で編まれた鎖に手首を繋がれ、石の床に押し倒される。
上から覆いかぶさるリディルの瞳は、熱に浮かされ、自分の愛液で濡れた太ももをサクラの脚に押しつけてくる。
「敵意は消された。でも……欲までは、消えてないの」
「だから、せめて……あなたで、満たさせて」
↓ イラストをタップすると音声が流れます ↓
(第3話に続く)
◇登場キャラクターについて◇
サクラ:”夢咲さくら”をモチーフとしています
リディル:リディルちゃん(OC:@liymu_kazane※XのアカウントID)をモチーフとしています
衣装はAI生成のため、画像毎に微妙に変化します
